ABOUT
持続可能な循環社会へ
GRAND VISION
DESIGNING A FUTURE WHERE PEOPLE
AND THE PLANET THRIVE TOGETHER.
人と地球が共に豊かになる未来をデザインする。
次の世代へ繋ぐために
Optiens(オプティエンス) は Optimization(最適化) と Ensō(円相)を重ねた造語です。
既成概念を見直し、社会や暮らしの仕組みを最適化していきます。
代表メッセージ
競争から協調へ、所有から共有へ、分離から統合へ。
──時代は大きな転換点にあります。
産業革命以降の数世紀、社会は大量生産・大量消費と物質的な成長を軸に発展してきました。
いま私たちは、テクノロジーや効率だけでなくウェルビーイングやレジリエンス、自然との共存を重視する価値観へと移行しつつあります。
形があるモノよりも、知識・創造性・コミュニケーションといった形がないモノが社会を動かし、小さなコミュニティや個人が主体となる時代が始まりました。
一方で、前時代的な問題が顕在化していると思える状況が見えてきております。
気温上昇や水ストレス、物流・エネルギーの不確実性の高まり、他国による土地・水源地の買い占め、メガソーラーの設置、水道民営化、カントリーリスクなど。
これらのネガティブな面が既存の食料供給の基盤をリスクにさらしています。
Optiensは、こうした変化を先取りし、農業を“再設計”するために生まれました。
私たちは、安定供給の再現性が高い閉鎖循環型の水耕モジュールを、低電力設計 × 自律制御 × 運用SaaSで開発しています。
設備を売って終わるのではなく、運用データで学習し続ける“生きたインフラ”を提供します。
地上から宇宙まで同じアーキテクチャで拡張できるデュアルユースを前提に、10年先、100年先も安心して食べられる環境の構築を目指します。
小さく確実に動くMVPから始め、ロードマップに沿って段階的にスケールさせます。
多くの方にこの課題へ関心を寄せていただき、力を合わせて前進できれば幸いです。