人が見る場所を残す
判断、例外対応、顧客との関係づくりは人の仕事として残し、AIは下調べや整理を支えます。
AIは、人の仕事を奪うためではなく、人が本来向き合うべき判断、創造、関係づくりへ時間を戻すために使う。 Optiensは、その考え方を実務の仕組みへ落とし込む会社です。
残す仕事、つなぐ仕組み、AIで補う処理を分けてから、小さく動く形にします。
便利なツールを増やすだけでは、会社は楽になりません。業務の順番、データの置き場、確認する人の役割まで設計して、初めてAIは日々の運用に馴染みます。
いきなり大きな自動化へ進むのではなく、現場で無理なく使い続けられる単位まで業務をほどきます。
判断、例外対応、顧客との関係づくりは人の仕事として残し、AIは下調べや整理を支えます。
いま使っているSaaS、表計算、メール、手順書を前提に、足りない部分だけを軽くつなぎます。
一度で完成を狙わず、初期版を動かし、ログと現場の違和感から改善していきます。
社名「Optiens」は、Optimization(最適化)とEnsō(円相)を重ねた造語です。
この2つが、私たちの設計判断の基盤になっています。
Optimization
無駄を削るだけではなく、本当に残すべき仕事を見極める姿勢です。
Ensō
人、仕組み、データが途切れず巡り、無理なく改善され続ける状態を表します。
技術を語る前に、会社の時間をどう取り戻すかを考えたい。Optiensは、その順番を大切にしています。
AIエージェントの台頭で、業務の在り方そのものが変わろうとしています。 質問に答えるだけでなく、下調べ、整理、下書き、確認補助まで担うAIが実務に入り始めたいま、「AIに何を任せ、人は何に集中するか」を設計し直す時期に来ています。
私は約10年、エンタープライズ向け大規模CRMの現場で、要件定義から設計・実装・保守まで経験してきました。 一方で、地元のローカル事業者や地域の活動では、紙の伝票、電話、現金、個人の記憶に支えられている仕事がまだ多くあります。
その仕組みを自分の手で整え、自分自身も含めて、働く人が少しでも快適に暮らせるようにしたい。 それが、Optiensを立ち上げた素直な動機です。
AIの発達によって、既製のSaaSに会社の業務を無理に合わせるのではなく、実際の業務動線に沿った仕組みを、以前より小さな費用と期間で作りやすくなりました。 ただし、AIを入れるだけではうまくいきません。業務の順番、データの場所、人が確認する基準を先に整える必要があります。
Optiens自身も、AIエージェントを組み合わせた仕組みを日々の経営に取り入れています。 タスクの期限管理、補助金情報の調査・解析、ブログ記事の運用、freee会計との連携など、必要になった機能を小さく作り、自分で使い、改善してきました。
AXに取り組む企業と、後回しにする企業では、時間の使い方に少しずつ差が出ていくと見ています。 2026年は、AI活用を単なる試用ではなく、事業運営の一部として考え始める重要な年です。 定型的な確認や整理をAIで補い、人は判断、感性、直感、創造性、顧客との関係づくりに集中する。
そうした仕組みづくりに、Optiensは日々向き合っています。